見事な五月晴れだった6/24、
トゥエンティクロスに行って来ました。例によって最寄の駅(新神戸駅)に自転車を預けて、ハイキングへGO!
(尚、この先はダラダラと長いので、スルー推奨・グロ注意!)
まずは素通りできない布引の滝。前回(1ヶ月ほど前)の時よりも水量が多くて、音もドドドッ!っと迫力満点でした。ちなみに前回はこんなカンジ。
ちょっと細いですね。
前回と同じコースを辿って布引貯水池まで行き、今度は引き返さずにそのまま山道を進む。平日だったので人影はほとんど無く、道に迷ったら遭難するな、とチキン丸出しで恐る恐る歩いていきます。まぁ、案内の道標があるので、迷うことはなかったですけど。
スズメバチに怯えながら山道を突き進むと、ようやくトゥエンティクロスの一本目が現れました。写真撮りたかったんですが、沢渡り用の橋(幅50cmほどの板)に年の頃なら50~60くらいのお姉さまたちがベンチ代わりに腰かけていまして、足湯のように水浴びをされていました。通してください(&撮らせてください)と言う勇気もなく、もとよりそのつもりでトレッキング用のサンダルを履いてきていたので、「お兄さん、そのまま川に入って渡ったらいいやん。気持ちいいよ、キャキャキャ」と言われるがままにジャバジャバと沢渡り。関西のオバチャンはやっぱ強いなぁ。
こんな風に補助的に架けられている橋もありますが
基本的にこんなカンジで沢を渡ります。この日は前日までに降った雨の影響か、途中ハイキングコースが冠水で寸断されていて、迂回させられました。鉄砲水の危険もあるので、事前の気象チェックは大事です。
全部で5本ほど沢を渡るのですが、この最後の沢を渡った先に道標があり、二つに道が別れているうちの、この日の目的地「
神戸市立森林植物園」に向かって最後のスパート。
この先にホントに公園があるの?
なんとか無事森林公園に辿り着いたものの、実はこの時すでに両足の膝から太ももがガクガクで、足を引きずるように歩いていました。当初は来た道を引き返すつもりでしたがとてもじゃないけどそんな体力は残っておらず、公園の入り口にバス停があったのでそれで帰ろうと思い時刻表を見てみるとなんと!!!。平日は運行しておらず orz
最寄の駅までの無料送迎バスはあったものの、出たばっかりで次は1時間後とのこと。しかも最寄の駅と言っても自分が自転車を預けた新神戸駅までは電車で5駅分もあります。あとはタクシーを呼ぶくらいなんですが、そんなもったいないことはできません。結局最寄の駅まで歩いて30分ほどと聞いたので、待つことが嫌いな僕は歩いて行くことを選びました。3kmほど歩いて最寄の駅(北鈴蘭台駅)に着き、そこから電車で新神戸駅まで(630円でした)。そして新神戸駅から自宅まで、地獄のサイクリング。自宅に着いてから翌日の夕方くらいまでは、大げさでなく四つんばいで這いずり回っていました。そして今日、ようやく普通に歩けるようになった次第です。体力には自信あったんだけどなぁ。寄る年波には抗えないということでしょうか。嗚呼、富士山が遠のいていく・・・