仕事はお休みでしたが、仕事に関係のある事で京都の楽只(らくし)に行く用事があったので、ついでに京都競馬場と鹿苑寺に行ってきました。用事自体は午後から30分ほどの事なので、まず午前中に当たらない馬券購入とブレボケの写真を撮りに競馬場、午後から楽只での用事を済ませた後、歩いて10分もかからないところにある鹿苑寺へ。近くにあるとは聞いていたけど、歩いて行ける距離だったとは。
家を出てから競馬場まで、阪急、JR、京阪と電車を乗り継いで1時間30ほどかかりました。ちょっと遠いなぁ。
パドック。阪神よりも開放的で気持ちいいです。
出走馬が登場する前に、この馬ともう一頭が先導馬的な感じで周回していました。阪神ではこんなことしてなかったなぁ。帽子(?)が可愛いです。
競馬開催中にしては人が少なくて閑散としていました。もしかすると「ウインズ阪神」(←開催していなくても馬券の発売はしているのでこう呼んでます)のほうが人多いかも。
馬券のほうは2レース買って、当然カスりもせず。昼メシ食ってとっとと撤収しました。
速攻で用事を済ませ、一番の目的だった鹿苑寺へ。時期的には中途半端でした。紅葉の頃か雪の頃ならもっと綺麗だったのに。その分人が少なくてゆっくりと見て回ることが出来ましたけど。
鹿苑寺金閣(舎利殿)
鹿苑寺の通称「金閣寺」というのは、この舎利殿(金閣)が由来だそうな。拝観料を払うときにくれるぺらっぺらのパンフレットに書いてありました。どうでもいいけどな。
これが金閣寺でエエやん
ホントに金色
金ピカって下品になりがちだけど、これはどうなんでしょう。ギリギリセーフかな?
最後に、恒例の「観光客をナメてんのか!」シリーズ(笑)
これは夕佳亭(せっかてい)という単なる茶室なんですが。よくみると賽銭箱が据えてあります。奥に掛けてある掛け軸にお願いごとをしろとでも言うんでしょうか。お寺への寄付という名目があるんでしょうが、あまりにも無粋ではないかと思うのですが、いかが?ちなみに例のぺらっぺらパンフレットに載っている夕佳亭の写真に賽銭箱は写っていません。お寺としてもその辺はやっぱりわかってんじゃないの。
丸一日滞在できればもっといろんなところを回れるんですけど、なんか能率の悪い事をやっています。まぁ、小出しにする事で京都シリーズ(!)の長期化ができるからいいんですけどね(笑)