片側2車線の幹線道路を夜7時頃走っていたんですが、青信号の交差点(自分は直進)に差し掛かった時、少し強引に右折してきた対向車がいました。当然ブレーキを踏んでやり過ごしたんですが、「おのれコラ何さらしとんじゃ!」という抗議の意味でのクラクション&パッシングをかました(もちろん右折待ちしている後続車への注意喚起も含みます。というかそれが主目的)にも関わらず、原チャリが続いて飛び出してきて、急ブレーキと急ハンドルを切るも間に合わず接触。相手は原チャリごと二回転ほど宙を舞って転倒、「あ、死んだ」と思いましたよ。結果は幸いにも相手はかすり傷程度で、こちらも右前輪がパンクしたのとフロントバンパーが損傷しただけだったので、一応警察を呼んで現場検証の真似事はしたけど結局交通事故としては処理せずに双方痛み分けみたいな形になってしまいました。原チャリの後ろで右折待ちしていた車の運転手(嶋大輔によく似た気の良さそうなアンちゃん)が証言してあげると言ってくれていたので事故扱いにすれば修理代くらいはふんだくれたかもしれないけど、相手は高校生だし当時はまだ車の方も立場が弱く、こちらも少なからず責任を問われそうだったので示談にした次第です。
あっ。何を思い出したのかという肝心なことを書き忘れてた。警察が来るのを待っている間に相手の女子高生と話をしていて、「なんであんなムチャな事をしたんだ」と問うた所、「オシッコを我慢していてとにかく早く帰宅したかった」という理由でした。そういえば待ってる間に近所のガソリンスタンドにとぼとぼ歩いて行ってたけど、あれはトイレを借りていたのか。なんだかなー。
PR