関西TV(8チャンネル。関東だとフジTV)でやってる「踊る大警察24時」という番組を見ていて思い出した。ひき逃げ犯の捜査で「車当たり」というのがあるけど、自分も「車当たり」されたことあり〼。例によって大した記事ではないけどせっかくひと月に200円ほど払っているのにMOTTAINAI!ということで更新。
十数年前のある日、刑事さんが二人家を訪ねて来ました。一瞬ドキっとしたけど何かしでかした覚えもないので落ち着いて話を聞いた所、仕事で使っている軽の1BOX車と同型車がひき逃げ捜査の対象であるので、その車を確認させてくれとのこと。当時実際にその車を管理していたのはウチで働いていた職人さんで、駐車場は車で10分くらいの所だったので、場所を教えてくれるだけでいいという刑事さんに「管理している人間が留守のようだし暇だから案内します」と言って着いて行きました。当然何事も無く確認作業を終えたんですが、少しだけ話を聞かせてくれて、「無駄だと分かっていても対象車は全て確認している」とおっしゃっていました。当たり前のことなんでしょうけど、番組でも、捜査対象車が約2000台で、1300台目でやっと犯行車両にたどり着いていました。刑事(警察)というのは改めて地味で根気のいる仕事なんだなあと思った次第です。
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