忘れもしない2011年3月12日、芦屋にある某サイクルショップで自転車を購入した時の事。女性従業員がオプションのペダルやスタンドを装着してくれていたら、どこからともなくチンチクリンのおっさん(店長っぽい)が現れていきなり前輪を跨ぎハンドルの調整を始めました。じゃあ整備はそいつにまかせようってことで、その間に防犯登録や会計などを済ませるとタイミングよく整備終了したらしく、「バッチリです!」と言わんばかりに(実際言ってたかも)笑顔で引き渡してくれました。そのまま車に積んで自宅に戻り、ワクワクしながら家の近所を走っていると、どうも変速がスムーズに行かない。これは整備不良に間違いないと思い、運動がてら片道十数kmを自走してショップに持ち込み事情を話したところ、つい2時間ほど前にこの店で購入したと言ったにも関わらず、応対した若いニイチャンが「ずっと走ってるとワイヤーが伸びてきておかしくなることがある」などとふざけたことをのたまいやがりました。それもこちらが何も知らないド素人だろうと値踏みした感アリアリで。思えばチンチクリンの店長っぽいおっさんも常連客と談笑しながらやっていたので、適当な仕事をしていたのは間違いありません。そもそも変速機の調整などしていなかったのでしょう。安物買いの一見さんなど相手にしないという専門ショップの典型的な例ですね。後々そのショップの悪い噂も耳にしたので、なるほどやっぱりと納得した次第です。ちなみに某自転車量販店で半額以下の自転車を買った時は、こちらがもういいよって言いたくなるくらいきっちり整備してくれてましたよ。あー、思い出したらふつふつと怒りがわいてきた。
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